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ドライアイ

【ドライアイとは】

別名「乾燥性角結膜炎」とも言います。ドライアイは、目を守るのに必要な涙の量が減少して起こるものと、涙が蒸発しやすくなって起こるもの、涙に含まれる成分の異常によるものの3つに分類されます。

症状としては、目の不快感や視機能の異常が表れ、ひどい場合は目の表面に傷をおってしまう場合もあります。目の病気ではあるものの、涙の病気と言い換えることもできます。

近年では、高齢化やエアコンの過剰使用、パソコンやスマホの閲覧時間の増加、コンタクトレンズ使用者の増加などの様々な要因によって、ドライアイ患者は増加傾向にあります。

【ドライアイの種類と原因】

上記でも記載した通り、ドライアイは大きく3つに分類されます。

・涙液分泌減少型:涙の量が減少
・涙液蒸発亢進型:涙が蒸発しやすい状態
・BUT短縮型:涙の質の異常

一つずつ解説していきます。

・涙液分泌減少型

言葉の通り、涙の量が減少する状態のことです。通常、目はまぶたと涙によって守られています。まばたきをすることによって涙の分泌を刺激したり目の表面に涙を均一に分布させています。

これがうまく働かないと、目の表面上に傷がつきやすく、常に乾燥や異物感を感じるといった症状に悩まされます。

原因としては、加齢や投薬(降圧薬、抗うつ薬など)、糖尿病性網膜症、ストレスなど人によって様々です。涙液分泌減少型の場合は、重度の可能性があります。

・涙液蒸発亢進型

涙液蒸発亢進型は、主にパソコンやスマホ、コンタクトレンズなど目に与える環境によって起こる状態のことです。デジタル化が進む現代においては、避けては通れない環境要因であり、患者数は増加傾向です。

特に乾燥しやすい冬場に患者数は多くなるほか、エアコンを頻繁に利用する夏場でも送風の影響によってこの型のドライアイを引き起こす事があります。

また、コンタクトレンズ使用者においては、ソフトレンズタイプを使用している方の方が乾燥しやすく、多くの方が乾燥を感じているようです。

・BUT(涙液層破壊時間)短縮形

BUT短縮形は、涙の質の異常によって起こる、上記2つのドライアイとは異なるタイプのドライアイです。このタイプの方は、涙液が出ているにも関わらず、ドライアイである可能性があるという状態にあります。

通常、まばたきの後には10秒以上にわたって涙液層が目の角膜上に保たれますが、このタイプの方は、涙液の量が正常であったとしても、通常よりも早く涙液層が崩れてしまいます。

原因としては、涙の成分の一つである「ムチン」の働きが低下していることにあります。涙液蒸発亢進型と同様に、パソコンやスマホを頻繁に利用したり、コンタクトレンズを使用する方など比較的若い方に増加傾向です。

従来のドライアイでは、高齢の女性に多いという特徴がありましたが、BUT短縮形の場合、従来のドライアイ患者層とは異なる層で増加しているようです。

 

【ドライアイに対しての病院での対応】

ドライアイの場合は、眼科を受診することになるかと思いますが、眼科では様々な検査が行われます。例えば、涙の量を調べる「シルマー検査」やスリットランプという角膜や結膜の状態を確認する顕微鏡による検査、涙の層が破壊されるまでの時間を調べる「BUT(涙液層破壊時間)検査」などがあります。

症状や検査の結果によって治療法も様々ですが、症状が軽い場合は点眼薬による治療となることが一般的です。この他に「涙点プラグ」という涙の出口にある涙点に栓(プラグ)をして、強制的に涙の排出を止める保険適用の治療や目の温熱療法、保護メガネの使用などがあります。

 

眼精疲労

【眼精疲労とは】

眼精疲労とは、パソコンやスマホなどを使用した視作業(目を使う仕事)を続けることによって、眼の痛みやかすみ、乾き、まぶしさ、充血といった目の症状、頭痛、めまい、首肩こり、吐き気などの全身症状が表れ、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態を言います。

目だけでなく、全身に症状が波及する理由として、目のピント調整を行う毛様体筋が疲労し、自律神経が乱れることによって全身へ症状が出るとも考えられています。

【眼精疲労の原因】

眼精疲労をもたらす要因は多岐にわたるため、普段の生活環境や仕事などによって原因は様々です。代表的な原因としては「目の病気」「体の病気」「視環境の問題」「眼鏡やコンタクトに由来するもの」などがあります。

・目の病気

ドライアイや白内障、緑内障、眼瞼下垂、老視などの目自体の病気によって眼精疲労を起こしている可能性があります。

・体の病気

風邪やインフルエンザ、虫歯といった一時的な病気や高血圧、糖尿病、更年期障害などの慢性的な病気が眼精疲労につながっていることもあります。

・視環境の問題(目の使いすぎ)

近年、パソコンやスマートフォン、タブレット等の普及によって、仕事はもちろん、プライベートでも高輝度のディスプレイを見続けることが多くなっています。こうした視環境の変化によって目への負担は増加しており、こういった環境が眼精疲労とも関係しています。

・眼鏡やコンタクトに由来するもの

本来、視力に合わせた適正な眼鏡やコンタクトレンズを使用することで、目への負担を少なく視力を一定レベルにできますが、視力の低下によってこれまで使用していた眼鏡やコンタクトが合わなくなると、目への負担は増加し眼精疲労を起こすこともあります。

 

【眼精疲労に対しての病院での対応】

眼科を受診した際には、まず一般的な検査として「視力検査」「視野検査」「眼圧測定」「顕微鏡検査」「眼底検査」などを行います。これらの検査で異常がない場合は、他の病気による可能性もあるため全身検査を含めた精密検査をおこなって行くことになります。

眼精疲労の治療において最も重要なのは、原因の究明です。例えば軽度の眼精疲労であれば、眼鏡やコンタクトの度調整やビタミン点眼、調節機能を改善する目薬の点眼、内服薬などで対応が可能です。

この他にも、目の周りを温める温罨法や反対に目の周りを冷やす冷罨法、目の周りの筋肉をほぐすマッサージなどがあります。パソコンやスマホなどの普段の使用環境を変えることも有効になってくるでしょう。

眼精疲労の症状を感じた際には、病院への早めの受診と原因究明、そして原因の排除に取り組んでいきましょう。

 

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