症例④|ヘルニアの痛み・右足の痺れ
半年前に出産 お子さんと一緒に来院 30代 女性 Y・Mさん
他の症状、状態は
- O脚
- 肩こり
- 腕のだるさ
がありました。
妊娠前から腰痛があり、ヘルニアと診断されたようです。
出産後も、腰が痛く右足も痺れてきたのでとても不安になり来院されました。
状態として、
まだしっかりとまとまった睡眠が取れていないとのことで、
背中全体、背骨横の筋肉の張り、大胸筋の張り、腕の張りが強く出ていました。
足元は、片足で立つと、
かなりふらふらしてしまうほど不安定となっていました。
股関節も内旋して固まり体の軸が使えていない状態でした。
出産後、
睡眠がまだしっかりではないことなども含めて自律神経の調整も必要だと思われたので、
頚部・内臓の調整を行ってから、足元や骨盤の調整をしました。
施術後は、足裏全体で立てている立ちやすさを実感していただきました。
ヘルニアの状態でも、
痛みなく日常生活を送ることは可能だとお伝えすると安心されていました。
実際に、ヘルニアの状態はレントゲンでの確認はその後していませんが、
施術をしていくと腰の痛み、右足の痺れも軽減していきました。
それでも、どんどん重くなる赤ちゃんの抱っこや忙しい毎日ですから、
普段の姿勢や抱っこのコツなどもお伝えして、体幹の大切さも実感していただきました。
お母さんの笑顔は、
赤ちゃんの安定につながり、家庭の幸せや社会への良い影響も大きいと考えています。
小さなお子さんを預ける人や場所がない人は、
一緒に来院できるよう、スタッフをシッターとして一人置いております。
赤ちゃんも最初は泣いていても、だんだんと慣れますので、
お困りの方は、是非ご相談してくださいね。